DIYで作った!軽バンキッチンカーの内装を公開|シンク・保冷庫・作業台も自作

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はじめに

よくいただく質問が「内装について」です。

見るからに手作りっぽいので気になる方が多いみたいです。

以下、たまにある会話。

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お客様:「内装はどうやって?」

私:「自分で、、、」

お客様:「これ全部?」

私:「はい!(自慢げ)シンクとか棚も、、、」

以下、意気揚々と語りだす。

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正直、珈琲の質問より車について聞かれる方がテンション上がるかもしれません。

こうゆう会話は何回しても飽きないですね。

私のキッチンカーは、中古で購入した軽バン(バモスホビオ)をベースに、シンクや保冷庫、作業台、窓枠や仕切り板、床面まですべてDIYで仕上げました。今回はその内装を写真付きで詳しく紹介します。これからキッチンカーを作ろうと考えている方の参考になれば嬉しいです。


軽バンをDIYでキッチンカーに改装

(車全体の写真)

軽バンはサイズがコンパクトなので、駐車や移動がラクな一方、内装スペースが限られています。だからこそ、「必要な設備をどうコンパクトに収めるか」が最大のポイントでした。


自作シンク ― 限られたスペースに水回りを確保



営業許可を得るために必須の2層シンク。市販のユニットは高価でサイズも合わなかったため、自作しました。

  • 材料:木材でフレームを作成し、上にシンクボウルを設置

  • 給水・排水:給水タンクと排水タンクをシンク下に配置

  • 使いやすさ:蛇口は電動ボタン式、グーでも押せるのがポイント

限られたスペースでもしっかり水回りを確保でき、洗い物や手洗いがスムーズになりました。狭い軽バンでも「保健所の基準を満たすシンク」が作れます。


自作保冷庫 ― コーヒー豆と食材を守る工夫



キッチンカー営業では、食材や飲料の鮮度管理が大切です。「自家焙煎コーヒー豆」の新鮮さを保つため、保冷庫を作りました。

  • 断熱材を使い、保冷効果を高めた木製ボックスを自作

  • 上部に保冷剤を入れられるスペースを確保

  • 電源を使わなくても一定時間は鮮度を保てる仕様

小さな工夫ですが、これによって「おいしい状態でお客様に提供できる安心感」が生まれます。


作業台と収納 ― 限られた空間を最大限に活用



作業台はコーヒーを淹れる中心となる場所。3段ボックス2つをL字にして、その上に化粧板を乗せました。

  • ドリッパーやポットを置くための作業台

  • 下には自作のミニ棚収納を設置

  • よく使う道具はすぐ手に取れる位置に配置

収納上手な方ならもっときれいにできそうなところ。使い勝手重視で最低限の収納設備になってます。


窓枠の工夫 ― 明るさと実用性を両立



2023年のルール改正で窓が必須になったので、しぶしぶ作りました。砂埃が舞うような風が強い日には、作ってよかったなぁとしみじみ思います。

  • とにかく安く簡単に、ダイソーを最大限活用

  • 全体の雰囲気は崩さずにレールは木製

  • 運転中の視界を確保するため透明シートに換装

こうすることで「安全性」と「コスパ」を両立。見た目もよくなってキッチンカー内も快適に。

こちらは窓を作る前。個人的にはこっちの方がすっきりしてて好きです。


仕切り板 ― 作業スペースと運転席を分ける工夫

キッチンカーでは、運転席と作業スペースをしっかり分ける仕切り板が必須です。

  • 下部は棚を仕切りとして活用し、保冷庫と一体化

  • 上部はワイヤーネットを取り付けて空気の流れと収納を確保

  • メニューやポスターを貼る掲示板としても活用

仕切り板のおかげで「調理エリア感」が強まり、営業中に店としての一体感が出ます。


床面 ― 耐久性と掃除のしやすさ

床は一番汚れやすい部分なので、耐久性と清掃性を重視。于由号は靴を脱いで座るスタイルなので、おしりや膝の健康を考えてクッション性の確保にも注力しました。

  • 合板を敷いた上に、防水性のあるフロアを施工

  • 合板とフロアの間にはクッションシートを敷いて快適性確保

  • 明るい色合いを選び、内外装の雰囲気にも調和

この工夫により、汚れてもすぐ拭けるし、長時間の営業でも疲れにくい空間になっています。


Q&A:よくある質問

Q. DIYでも営業許可は取れる?

A. 取れます。ただし、シンク(2層または3層)・給排水タンク(40~200㍑)・仕切り板・窓枠・作業台・衛生的な床・換気扇など、保健所が定める設備が必要です。地域によって変わる場合もあるので、まずは最寄りの保健所に相談してみましょう。営業許可については別記事にも詳しく書いているのでよかったらご覧ください。

Q. 費用はいくらかかった?

A. 段階的に作っていったのではっきりとはわかりませんが、内装DIY全体で約10万円くらいだと思います。保冷庫は数千円、2層シンクは2万円程度で作れました。

Q. 電源はどうしている?

A. 現在はポータブル電源を使ってます。ポータブル電源を購入する以前は、電源を使わせてもらえる場所に出店したり、電源が使えないところでは、コーヒーミルを手動でゴリゴリしてました。電気はなくても何とかなりますが、もはや電気なしの于由号には戻れません。今後はソーラーパネルの設置も検討してます。自前電源最強。


DIYでキッチンカーを作って感じたこと

何もないところから、少しずつ形になっていく過程はとても楽しく、自分だけの「お店」をつくる喜びを味わえました。

自作のキッチンカーは、世界に一台だけの空間です。完璧ではなくても、お客様から気軽に「いいね」と言ってもらえるのは、DIYならではの魅力だと思います。


キッチンカーDIYに挑戦する方へ

もしこれからキッチンカーの内装をDIYしようと考えているなら、以下のポイントを意識するとよいと思います。

  1. 営業許可に必要な設備(シンク、給排水など)を最優先

  2. 限られたスペースをどう活かすか考える

  3. 自分の作業スタイルに合わせて設計する

完璧でなくても大丈夫。DIYだからこそ工夫できるし、何より「自分の店を自分の手で作る楽しさ」が一番の魅力です。


まとめ

今回紹介したように、私のキッチンカーは軽バンをDIYで改装し、シンクや保冷庫、作業台まですべて手作りしています。

「キッチンカー 内装 DIY」や「シンク 自作」などを調べている方の参考になれば幸いです。

これからも少しずつ内装を改良して、さらに快適で魅力的なコーヒー空間を作っていきたいと思います。

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